こんにちは。
いつもプリマヴェーラのブログをご覧頂きましてありがとうございます。
今回は和装のデザインについてお話しさせて頂きたいと思います。
着物というと鶴や桜などおめでたいと感じる柄や季節感を表している柄をイメージされるかと思いますが
結婚式でお召し頂く和装の柄には一つ一つ意味合いがあります。
桜(さくら)
日本の国花である桜。
「栄」さかえ・「盛」さかり・「幸」さち
などの繁栄を表す言葉が語源とされ、咲き誇るように花を付けるので
「咲き麗」さきうららから変化したとも言われ季節問わず使われ華や
かさを演出する柄です。
「菊」きく
太陽になぞられ百花中の最上位とされている菊は、皇室の御
紋にも使われています。
延命長寿や万代に子孫の繁栄を願う気持ちが込められている
吉祥文様(縁起がよい文様)です。
「鶴」つる
鶴は千年、亀は万年がその意味で寿命が長くめでたい事を表します。
その意味から長寿の縁起物として尊ばれています。
和装のデザインにはこれから新しい人生の門出への願いが込められています。
素敵なひとときを憧れの和装を着て過ごしてみませんか?
プリマヴェーラでは色打掛・白無垢・引き振袖も多数ご用意しております。
当日はもちろんお写真だけでも着て頂けますのでお気軽にお問合せ下さいませ♡