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今回は花嫁様の必需品、「ウエディングブーケの由来」についてご紹介いたします。
日本では、ブーケというとすぐさま花嫁が持つお花を連想すると思いますが、実は、ブーケとは、元来フランス語で 「花束」 全般を意味するものです。
今からおよそ200年前…花嫁様はウエディングブーケを持つ代わりに、その当時花嫁の花とされていた [白いギンコウバイやオレンジの花] でつくった花冠を頭に載せていたそうです。
なぜ、この2種類の花が用いられていたかというと、“白は純潔を表す色” “オレンジはたくさんの実をつけることから子供に恵まれる” という理由からだそうです。 ウエディングブーケのルーツは “花冠” でした。
20世紀、婚約した男性から婚約した女性に毎日花を贈るという習慣ができたそうです。 それがいつしか形を変えて、結婚式の朝、花婿から花嫁に花束が贈られるようになったそうです。 この逸話が、ウエディングブーケの始まりとされています。
また、男性が女性にプロポーズする際に、自らの手で野の花を摘み、それを束ねて愛する女性に結婚を申し込んだそうです。 「Yes」であれば、女性はその花束の中から一輪抜き取り男性の胸ポケットにそっと差し込むそうです。
ここから、男性が胸につける花、ブートニアが始まりました。
こんなエピソードも、ウエディングブーケ誕生の由来とされています。
このように語り継がれてきたウエディングブーケは、花嫁の象徴というだけでなく、[花婿からのプロポーズの証]でもあるわけです。
プリマヴェーラではヘアメイクリハーサルの際に当日行なうヘアセット・メイクをし、実際にドレスを着た状態でお花屋さんをお呼びして、そのドレス姿にあったブーケの打合せをします。ぜひ世界に一つだけのブーケを持ち、最高に素敵な結婚式にしませんか。