なぜウエディングドレスは白なのか・・・
ふと、そんな風に一度は思ったことがあるのではないでしょうか。
それは中世ヨーロッパでの話にさかのぼります
当時、白いウェディングドレスにこだわらず、
流行のファッションに合わせた色のドレスが着られていたそうですが
18世紀後半、流行が白になり徐々に白いドレスを着る人々が
増えていったといいます。
そして普及に一役買ったのがビクトリア女王の結婚式でした。
白シルクのウエディングドレスと、手織りレースのベールを身に纏い
この様子が新聞や雑誌などで大々的に取り上げられたのです。
さらに白というのは
「純潔」「無垢」「純真」などを表現しており
どんな色にも染まりやすく、
「あなたの色に染まります」
という解釈の意味もあったのでしょう。
ロイヤルウエディングが庶民の
流行の発端になるのは、
いつの時代も変わらないようですね。
みなさまも 運命の1着が見つかりますように・・・・